開店祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由

私は自営で飲食店を経営していますので、仕事上のおつきあいやお得意さん関連で、「開店のお祝い」を贈ることがけっこうあります。
その際、私が定番にしているギフトが「胡蝶蘭」。開店祝いは、ほぼ100%胡蝶蘭の鉢植えにしています。
以前はスタンド花を贈ったこともありました。開店するお店の前によく並んでいる、スタンドに生けた大きなアレンジメントです。
確かに見栄えはいいのですが、切り花ですからすぐに傷んでしまいます。私自身、店を開店したとき、スタンド花をいただいた経験があるのですが、あれはもらったほうが「いつ下げるか」で大変迷い、悩むものです。
夏など、店の前で萎れきった無残なスタンド花を見たことのある人は少なくないでしょう。
そうした経験から、私は胡蝶蘭を贈ることに決めたのです。
開店祝いに胡蝶蘭を贈るメリットは、たくさんあります。いくつか紹介しましょう。
まず「華やかで気品にあふれ、高貴な印象がある」ということ。これは、ほかのギフトと比べた場合の、胡蝶蘭最大のメリットです。
スタンド花も華やかではありますが、「気品」や「高貴」という印象を与えるとは限りません。作った花屋さんの趣味やセンスに大きく左右されるからです。
その点、鉢植えの胡蝶蘭はまちがいなく品も風格もありますから、どんな相手に贈っても喜ばれるといっていいでしょう。
また、値段がいろいろ選べるというメリットもあります。3本立ち、5本立ちが一般的ですが、7本立ちという豪華なものもあれば、かわいらしいミニ胡蝶蘭もあります。予算に応じて、また先方とのおつきあいに応じて選べるのが、胡蝶蘭の魅力の一つと言っていいでしょう。
さらに、スタンド花や大きな観葉植物と比べて、置き場を選ばないというのも利点。小さなお店の開店でも、お店のサイズに合わせて、ふさわしい鉢を選ぶことが可能です。
しかも、胡蝶蘭はその華やかな見た目とは違い、香りがありません。つまり、飲食店が店内に置いても、香りがじゃまになるということがないのです。
もう一つ付け加えると、胡蝶蘭はきわめて花持ちがよく、2か月から3か月はふつうにもちます。水やりもかんたんなので、失敗が少ない花でもあります。
いかがでしょうか。これだけ良いことづくめの開店ギフトは、ちょっとほかにないはず。経験上、私はベストの選択と思っています。

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